認定制度
一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会では、
「パブリックアフェアーズ プロフェッショナル」の
認定を行っています。
本認定制度は、政府渉外・ロビー活動・政策提言等に携わる個人について、
パブリックアフェアーズに関する十分な知識と経験を有することを認定することにより、
日本におけるパブリックアフェアーズの概念を普及し、サービスの質を向上することを目的としています。
認定を受けた方は「JPAA認定パブリックアフェアーズプロフェッショナル」の肩書が利用できます。
認定の条件
第三者の依頼を受けて
適切なパブリックアフェアーズ活動を
行った実務経験を1年以上有していること。
( 有償・無償、法人の従業員として・個人としての
別を問わない。
第三者には、申請者と同じ法人、団体、
その他の組織に所属する者を含む。)
- ※認定基準の主な目安は以下です。
- ・法令を遵守し、健全な民主主義を阻害するような活動を
行っていないこと
- ・依頼に対して的確な目標、プロセスを設定した上で
パブリックアフェアーズ活動を実行していること
- ・一連のパブリックアフェアーズ活動において、社会課題の解決と経済活性化に貢献する施策が、幅広い関係者を交えた
オープンな形で提言されていること(第三者による提言活動を支援する場合を含む) など
申請手順
下記の申請書類に記入の上、
一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会へ
提出してください。
認定料
22,000円 ( 20,000円+税 )
- ※認定後にお振込いただきます。
振込方法は、認定後にご連絡いたします。
- ※会員資格の有効期間は、各年の4月1日から翌年の3月31日までの1年間となります。各年度の途中で入会された場合でも、
有効期間は当該年度の3月31日までです。
- ※更新には別途申請が必要となります。更新申請手順、料金は、新規認定申請と同じです。
注意事項
認定の取消しについて
認定は以下の理由により、当協会理事会の議を経て理事により取り消されることがあります。
- 1. JPAA認定パブリックアフェアーズプロフェッショナルとしてふさわしくない行為があったと認められた場合
- 2. パブリックアフェアーズプロフェッショナル認定申請関連書類に虚偽の記載があったことが判明した場合
- 3. 更新申請をしなかった場合
- 4. 本人が認定を辞退した場合
- 5. 当協会が定めた期日までに所定の認定料を支払わなかった場合
免責事項
- ・認定を受けた者は、当協会認定「パブリックアフェアーズプロフェッショナル」の呼称等(以下、「本呼称等」といいます)の
使用およびその結果につき自ら一切の責任を負うものとします。
- ・万一会員による本呼称等の利用に関連し他の会員又は第三者に対して損害を与えたものとして、
当協会に対して会員又は第三者から何らかの請求がなされ又は訴訟が提起された場合、
当該会員は、自らの費用と責任において当該請求又は訴訟を解決するものとし、
当協会は当協会の故意又は重大な過失による場合を除き、いかなる理由によっても、一切の責任および損害賠償義務を負いません。
- ・前項に掲げる場合に、当該請求又は訴訟によって当協会が損害(訴訟費用、弁護士費用を含む)を負った際は、
当該会員はその一切を補償するものとします。